今日はサクソフォンレッスンの日
教室の入り口を開けるなり目に飛び込んできたこの看板。
私の生徒さんをみてみると、60代の方が一番いらっしゃいます。
お仕事がひと段落して、何か趣味を・・・と始められるようです。
だから、最初はみなさん音符がよめません。
音符がよめないところからスタートして、曲が吹けるようになり、発表会のホールで演奏できるまでに
私はというと、大人の方のレッスンはのんびり進めています。
たくさん吹いて、自己練習もたくさんする方が上達が早いに決まっています。
でも、練習って押し付けられるときっと嫌になる。
練習が嫌になると、音楽も嫌になる。
大人は子供と違って、自分の意志でやめることができる。
せっかく楽器を用意して趣味として始めた音楽、どうせならそれが楽しいことを知ってほしい
私もかつて受験前の高校生の時、当たり前だけどものすごい練習していて、プロの演奏家として活躍していた先生に「音楽が音が苦にならないようにね」とアドバイスをもらった経験が。
「自分が楽しみながらでないと、ただ形にはまった技術だけで、聴き手を感動させられる演奏はできないよ」と。
その時は受験を控えていたしまず技術をつけなきゃだったから、なかなか難しい課題ではありましたが。。。
でも、だから今「練習するのは、時間がある時・吹きたいと思う時だけでいいですよ」と言ってみたり。
するとノルマを課されている感がないためか、のんびりと自分のペースで練習してきてくれる。
私はレッスン中にお手伝いするだけだけど、少したつと、生徒さんはなんと発表会のホールで演奏するまでに
最初はものすんごい緊張しながらステージにたつけど、何回かでているうちにそれも楽しくなってくる。
この看板に書いてあるように、生徒さんはみなさんいきいきしていますアイバ楽器、いいこと書きます。
こんなようなレッスンご希望の大人の方、私でよければアイバ楽器でお待ちしております。
また、お子さまの吹奏楽部でのわからない所・ソロコンクールに向けてのご指導もレッスン内で対応しておりますのでどうぞ。(こちらはわりとガツガツやりますよでも怖くないよ~)
他科目のフルートはやはり女性に人気。吹いている姿が美しいこちらもぜひ